別れ…

郡山の幼稚園を休園し 避難先で幼稚園に入園していました!


郡山の幼稚園は二人で5万円くらいだったけど こちらは町営で安く 二人で2万ちょい!

素敵っっ


風評被害に怯え 影薄くいようとしましたが 園長先生が全保護者の前で紹介してくださって…
挨拶しながら わけわからない涙がとまらなくなり 赤っ恥をかいた私でありましたf^_^;



福島県は 被災地ではなく被害地です!!

町並みを直しても 復興しません

見えない放射能に怯えなければいけません


残酷です。


今の住んでいる県は とっても住みやすく 支援も充実していますが…

郡山から『遠い』というだけでストレスを感じ

旦那が休みの時くるにも 便が悪く…


新潟に移動することになりました。


2ヶ月しかいなく 保護者と顔合わせた機会は数回なのに…


お花いただいちゃいました!


嬉しいです♪


『大変だけど頑張ってね!』
と言われます

ありがたい言葉だけど 私は 必ず
『是非原発止める運動してください』
と答えます。

避難者むけイベントへいくと取材の嵐にあいます

必ず 『原発をとめてください!』と言いますが 記事になったことはありません

こないだも取材受けたとき3回も念を押して
『原発を止めてください』だけ書いてください
と言いましたが
見事 記事にならず あたりさわりのない部分だけ掲載されました。


新潟へいっても 色々活動していきたいと思います!


  


Posted by いちご姫 at 2011年05月28日14:24震災関係
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あれから2ヶ月…

色んな意味で日記を自粛してたら 2ヶ月たっちゃった!


震災後
ずっと断水していたわが家
水 オムツ、ミルクの確保に必死でした
余震の度起き ドキドキしてまた眠れず…な毎日

でも頭がハイになってるから 疲れない眠くならない そんな不思議な毎日

前日記にも書いたけど14日に 毎日泣きながら避難を促す姉に呆れて とりあえずホテル予約して
『放射能ってなに?郡山30キロ圏外ぢゃん』ってな状態のまま家を出た

家をでたのが 15日の朝方5時
新潟ついたのが10時

そうなんです、ギリギリセーフだったんです
3日間滞在して戻る予定が…

いまだ 場所を変え避難中

避難してから色々ありました
避難してるストレスでガンになっちゃうよ!

戻りたい!なんて泣いたり

私はなぜ避難してるんだろ?なんて思ったり
避難したらしたで いつ戻れるのか?とネットに釘付けで心休まらず

私がお世話になってる県には485人避難してきています

洗濯機 まな板 絵本
必要なものを呼び掛ければなんでも集まります

この生活で『お金』『人との繋がり』についてすごく 考えさせられました。

とにかく震災前の 当たり前だったけど とっても幸せだった生活に戻りたい

あっという間に 姫さまは 4ヶ月
ついに5キロになりましたo(^-^)o
重い重いっっ





  


Posted by いちご姫 at 2011年05月17日06:23震災関係
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明日!カルチャーパークにて…

◆講演会◆
 「内部被曝を避けるために
   ーー怒りを胸に、楽天性を保って、最大防御を」

  講師  矢ヶ崎 克馬氏(琉球大学名誉教授)


 講師紹介 
  昨年『隠された被曝』(新日本出版社)という著書を出した、日本でも稀有
  な内部被曝の研究者です。3月のうちに福島を訪れて県内で土・空気・水の
  汚染実態の測定を行っています。機会あるごとに私たち福島県民に対して共感
  と助言を寄せて下さっています。

 【日時】 2011年5月17日(火) 18:00  20:30
       (開場は17 : 30)
 【場所】 郡山カルチャーパーク内カルチャーセンター 展示室
      所在地:福島県郡山市安積町成田字東丸山61番地
      (会場TEL 024-947-1600)
      アクセス:http://www.koriyamaculturepark.com/access

 【入場無料】

  *子連れでの参加も歓迎いたします。


◆「内部被曝」とは
 体の中に入ってしまった放射性物質が体の内側から放射線を発し続けること。
少しの量でも積算の被曝量が大きく、これを防ぐためにしっかりした対策を取る
ことが必要です。

 私たちはこれからも、放射能で汚染されたこの福島の地で生きていきます。

 その覚悟として、いたずらに怯えるのでも何かにすがるのでもなく、一人ひとり
が内部被曝について正確な知識と有効な対策法を持つことが大切です。
 それこそが本当の意味での「安心」・「安全」につながっていくのですから。


 【主催】 「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」
   お問い合わせ先(世話人)
    早尾 貴紀(07066152989)/ p-sabbar@mrg.biglobe.ne.jp
    小河原 律香(09023679345)/ pekapekao@gmail.com



(チラシ裏面より)

◆被ばくを強要される子どもたち
 文科省は、福島県内の子どもたちが学校での活動中に浴びても良い放射線量の
基準として、年間20ミリシーベルトを適用しています。
 これは、原発労働者の許容上限(5年で100ミリ)と同じ水準の被曝を強いる
もので、白血病などを発症した場合には労災認定もされうるという、異常に高い
数値です。

◆無視された内部被ばく
 しかも、文科省の20ミリシーベルトには、「内部被曝」が考慮に入れられて
いないのです。内部被曝というのは、体内に入った放射性物質が体の中から直接
に放射線を発し続けることです。
 ですから微量でも積算の被曝量は大きく、将来的な影響も深刻なものとなります。
体外から放射線を浴びる外部被曝だけでなく、内部被曝についてもしっかりと調査
し対策をしなければなりません。

◆根拠なき「安全」が不幸を生む
 さらに福島県に任命された「放射線健康リスク管理アドバイザー」は、年間100
ミリシーベルトでも健康被害の因果関係はないとして、県内各地で「もう福島は
安全である」と講演して回っています。
 いま福島県で進行している事態は、チェルノブイリ原発事故の5年後や10年後
(甲状腺癌や白血病の増加)を思い出しつつ自分たちの子どもの将来を考えたと
きに、あまりに安全からかけ離れた深刻な事態だと言わざるを得ません。

 こうした意味で、このたび招聘する矢ヶ崎克馬氏のような内部被曝の専門家こそ
県のアドバイザーとなるにふさわしい方であり、これから私たちがしっかりと防護
や除染を行なっていくに際しても、的確な分析と助言を提示してくださるものと思
います。
  


Posted by いちご姫 at 2011年05月16日21:05震災関係
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